テーマ:独り言

分析家の独り言 600(失敗から成功へ、自信と自分で決める意志)

人は育つ過程で、親や周りの人達に失敗を怒られることがあります。 子どもであればなおさら初めからうまくいくとは限りません。 あまりに怒られると、失敗しないようにすることが目的になったり、 失敗を恐れるあまり、挑戦して新しいこと未知のことに手を出さなくなります。 自分がわかっていてできる範囲の中で安全を目指します…
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分析家の独り言 594(交流分析・人生脚本:親から自由になる)

   - インテグレーター養成講座1(交流分析2 人生脚本と親の自我状態)- に寄せて 交流分析という理論の中で、バールズは「人は演技者である」といいます。 自分が考えてああしよう、こうしようというのは、ストーリー・脚本のないドラマです。 しかし、バールズによると人は脚本のないドラマを生きることはない。 あら…
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分析家の独り言 593(心はバランスをとり自己実現に向かう)

 - インテグレーター養成講座3(夢分析3 解釈から治療)- に寄せて 人の心には自らバランスをとろうとする働きがあります。 ヨットや船の復原力と同じです。 波や風、旋回時の遠心力によって船体が傾いた際に、元の姿勢に戻そうとする力です。 人の心も例えば過剰なものは戒め、バランスをとろうとします。 ヨ…
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分析家の独り言 592(バラバラな自我をまとめる:インテグレーター)

「自我は他者のもとで構成される」といいます。 この場合の他者とは実際の人である場合もあるし、文字(本)である場合もあります。 本を読んで、その言葉によって自我が形成されます。 それは例えば誰かの伝記を読んで、「○○の人のようになりたい」と思えば、 そういう自分、自我をつくります。 また、親、兄弟、親戚、…
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分析家の独り言 590(自己肯定、私はOK)

人は人と関わり、交流して生きていきます。 また、自分一人では自分の存在が決められません。 そのためにどうしても他者の反応・反射が必要です。 その反応の仕方は二つあり、 「あなたはそれでいい」というOKか、 「いや、あなたは間違っている」というNOの反応です。 人は自分の存在をOKとする反応を得るた…
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分析家の独り言 582(生きることを楽しむために:対話)

家族の団らん、家族揃っての食事は大切にしたいものです。 そのために「食事の時にはテレビを消しましょう」と皆さんにお話しします。 食事について最近感じたことがあります。 家族揃っての食事の時にはテレビを消しますが、 朝やお昼時の食事は一人でとることも多いので、 これまではテレビを見ながら食事することが…
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分析家の独り言 580(他人は自分を映す鏡:投影)

他者の中に見出すのは自分です。 精神内界に自分で意識し言語化できる意識界と、 その下に意識に上げておいては困る内容がしまわれている無意識があります。 例えば、人には真面目なきっちりとしたところと、不真面目でいい加減なところの両面があります。 真面目な自分しか認めない人にとって、 不真面目な自分は受け入れがた…
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分析家の独り言 579(流されて生きないために)

- 8月27日インテグレーター養成講座1(自己防衛論5防衛行動)- によせて 防衛法の中に「同一化(同一視)」があります。 「同一化(同一視)」は、他者を自分とみなすことです。 例えば、ボクシングの試合を見ている観客が興奮して総立ちになっている状態です。 観戦している観客が選手の立場になってリングに立ち、…
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分析家の独り言 572(枠を壊す)

インテグレーター養成講座で理論を話すために、テキストを開き読み直します。 本を読んでもそうなのですが、 時間をおいて以前より理解が深まったり自分の枠が広がったりした状態で読むと、 また違った理解や思考に出会います。 インテグレーター養成講座Ⅰ-2、- 自我論Ⅳ《母性とは》- を読み返していました。 …
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ラカン精神科学研究所メールマガジン 第53号(2014年8月1日)発行のお知らせ

ラカン精神科学研究所では、毎月1回、月初めにメールマガジンを発行しています。 2014年8月1日、 ラカン精神科学研究所メールマガジン53号発行しました。 日々、クライアントの分析をする中で感じたことや、理論、自分の事を例にあげて書いています。 No,53今月のメルマガは 「欲望を叶えること(エス)と抑えること(超…
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分析家の独り言 569(復讐から離れ人生を楽しむには)

人は前を向いて進むことが大事です。 しかし、過去様々に傷ついたことがあり、 その時の悲しかった、悔しかった、腹が立った、寂しかった、 恨みなどの気持ちに整理がついていないことがあります。 何年前のことでも、ついこの間のことのように思い出され、 その時の感情が蘇ります。 他者によって傷つけられ、その…
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分析家の独り言568(理想を持って前に進む:超自我の機能)

新生児は初め、心地よいものにだけに向かう快感原則で生きています。 胃が空っぽになった不快感で泣きオッパイを飲み、おむつを変えてもらい、 抱っこされ快と満足を得、安心と安全の中で眠りにつきます。 赤ちゃんも成長と共に現実に合わせて、欲求の充足を延期したり 現実に合わせ適応しなければならなくなります。 …
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分析家の独り言 567(自由な思考と心)

分析家の独り言 566(現実否認:空想とアダルトチルドレン) で書いたように、 現実を否認するために空想世界をつくるという原始的な防衛を使いました。 けれども、この空想に知性を使って進化させれば、芸術家・アーティストになり、 詩や創設、絵、音楽になります。 知性とは思考能力であり、それはまた言語能力です。…
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分析家の独り言 565(超真面目と超不真面目)

『エス』は快と満足を求めて対象に向かうエネルギーです。 『自我』はこのエスの要請に従って手先となり、現実に合わせて動きます。 『超自我』はエスと自我の間で両方を吟味し、現実適応することを目指します。 自我はエス(欲望)の手先で、エスの要請に従って現実にどう欲望を満足するかと考え動きます。 エスのエネルギー…
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分析家の独り言 538(自己決定能力と自己責任)

精神分析が目指すのは、自己決定能力をつけることです。 自分で物事を判断し、決めること。 自我脆弱であったり未熟であれば、自分で決めることが出来ません。 あっているのか間違っているのか、良いか悪いか判断出来ず、決定出来ないのです。 そうすると、いつまでも未決のままでいたり、人に判断を仰いだり、 占いに頼ること…
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分析家の独り言 535(プラス思考)

いつもマイナスの引き出しを開ける(マイナス思考)人と、 プラスの引き出しを開ける(プラス思考)人がいます。 プラス思考をするためには大事なことは、自己肯定が自我構造の中にあることです。 自己肯定の反対は自己否定です。 自己否定は、「自分はダメだ」、「何をやっても出来ない」などのフレーズがその人の中にあります。 …
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分析家の独り言 522(人間になる:泣けなかった私)

NHK朝の連続テレビ小説「ごちそうさん」を途中から見始めました。 高校の同級生の息子さんが、約一週間ですが出演すると控えめな内容のメールをもらいました。 これは是非見てみようと思ったのがきっかけでした。 因みに相澤徹役、大塚宣幸という俳優さんです。 大塚さんの出演がなくなった後も見ています。 15分のド…
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分析家の独り言 521(人間性が問われ試される)

最近、感じることがあります。 精神分析はインテグレーター(精神分析家)自身の人間性が問われると。 自分が試されます。 取り組めば自分が成長します。 克服すべき課題をクライアントが提示し見せてくれます。 インテグレーターの無意識が、そういうクライアントを引き寄せます。 まるで誰かがどこからか見ていて、「…
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分析家の独り言 501(まだまだ学ぶことがある)

精神分析は言葉による会話によってクライアントの無意識を見ていきます。 言語とその意味が重要になり、言語力が問われます。 そのため本を読むこと、文章を書くこと、 ラカン理論には数学の考え方が導入されるので数学や、 物事の見方考え方に理科の要素が要るため理科も必要となります。 学生時代大した勉強もしていないので…
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分析家の独り言 500(心が成長すれば異性にモテる)

精神分析の中に精神発達論があり、 0~1.5歳を口唇期、1.5~4歳を肛門期、4~7歳をエディプス期といいます。 それぞれに発達課題・テーマがあり、 口唇期は、甘えと依存、 肛門期は、自律性、 エディプス期は、積極性です。 これは精神の発達ですから、肉体の年齢と一致するとは限りません。 例え…
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分析家の独り言 499(戦争)

『永遠の0』、戦争を描いた映画が、今公開されています。 戦争という特殊な状況の中で、戦争を知らない私などには想像もつかない様々なことが起こったことでしょう。 私事ですが、私の父も戦争経験者で、フィリピンにいたと聞きます。 フィリピンへ戦没者の慰霊や現地に学校を建てる協力などのために度々赴いていました。 人は普…
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分析家の独り言 497(無理をしていませんか:過剰な防衛)

人はどこかで、自分の本当の姿を知っているように思います。 本当の自分がマイナスであったりネガテイブであれば、それを自覚したくないでしょう。 その気付きたくない自分を隠すために多く使われるのが、反動形成といって真逆な言動です。 例えば、見捨てられた人は世話好きを装うことで、 見捨てられた哀しい自分に気付かずに済みま…
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分析家の独り言 494 ( クライアントとの交流を通して思うこと )

分析時間以外にクライアントから、メールや電話が入ることがあります。 内容は様々ですが、自分なりに考え気付いたことであったり、 分析で感じたことであったり、 例えば、仕事が決まっったとか、何かを始めたとか良い報告だったり、 困ったことの報告もあったり、 時には、落胆した声で電話をかけてかけてこられることもあり…
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分析家の独り言 491(思春期の子どもは親を馬鹿にして成長していく)

分析家の独り言490で、肛門期(1.5~4歳頃)の身体的発達の特徴、 直立歩行と言葉の獲得についてお話しました。 今度、子どもが思春期になると、「飯」くらいしか言わなくなります。 子どもが親の言うことをきいているうちは親は天国にいるようなものですが、 子どもの自我がよりしっかりしてくる思春期以降は、 子…
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分析家の独り言 488(ラカン精神科学研究所サイト20万件アクセス)

2007年(平成19年)にラカン精神科学研究所のホームページ並びに各サイトを開設しました。 2年前の2011年(平成23年)に10万アクセスを越え、 今年(2013年)12月にアクセスが20万件を越えました。 私自身は精神分析を受けて約20年、インテグレーター(精神分析家)となって15年になります。 精神…
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分析家の独り言 483(性格は変えられる)

-12月10日、インテグレーター養成講座 (性格論Ⅰ:パーソナリティー)に寄せて- パーソナリティーとは、性格・個性、気質、人格を全て含み、人間の本質にまず気質をおきます。 気質とは、母の胎内で受けた情報です。 母からへその緒を通して子どもにインストールされたものです。 この気質の上に、生まれてから経験したことが…
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ラカン精神科学研究所メールマガジン 第45号(2013年12月1日)発行のお知らせ

ラカン精神科学研究所では、毎月1回、月初めにメールマガジンを発行しています。 12月1日、 ラカン精神科学研究所メールマガジン45号発行しました。 日々、クライアントの分析をする中で感じたことや、理論、自分の事を例にあげて書いています。 No,45今月のメルマガは 「 『 べきだ 』 の枠を捨て、仕合せになる」 です。…
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分析家の独り言 474(マイナスをプラスの記号に変える)

故伊丹十三氏の「十三」という名前は、初めは 「一三( いちぞう)」で、 父伊丹万作と小林一三の名に因み「伊丹 一三」という芸名を永田雅一にもらったという。 後に彼は「マイナスをプラスに変える」意味で「伊丹 十三」と改名した。 漢数字の「一」(いち)はマイナスの記号に見え、引き算ではいけない、 それをプラスにするた…
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分析家の独り言 470(携帯、スマホによる事故を考える)

子どもさんの相談を聴く中で、「携帯電話やパソコンばかりしている」と聞くことが多い。 スマートフォンが主流といわれるようになって、益々電車の中で携帯を見ている人が多いと感じる。 専門家は「情報量の多いスマートフォンの普及で、従来の携帯電話よりも『ながら歩き』が増える傾向にある」 といっている。 先月、アメリカ、…
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分析家の独り言 465(理解と温もりが人を癒やす)

人は生きる過程で様々に傷つけられる。 攻撃的言葉を浴びせられ、怒られたり、責められたり、誤解されたり、 叩かれるなど暴力を受けることさえある。 子どもなら尚さら、言い返し反論することも出来ず、ただ耐えるしかない。 親に生活全般を頼っている時代には、親の言うことを聞くしかないことが多い。 家庭に限らず、学校、…
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