分析家の独り言 500(心が成長すれば異性にモテる)

精神分析の中に精神発達論があり、

0~1.5歳を口唇期、1.5~4歳を肛門期、4~7歳をエディプス期といいます。

それぞれに発達課題・テーマがあり、

口唇期は、甘えと依存、

肛門期は、自律性、

エディプス期は、積極性です。


これは精神の発達ですから、肉体の年齢と一致するとは限りません。

例えば、20歳でも40歳でも、0~1.5歳の口唇期に母親にしっかり世話されなければ、

甘えと依存を満たせず、赤ちゃんの時代の依存と甘えを引きずって生きます。

これでは口唇期で心の発達が止まったままなので、ただ甘えたい依存したいだけとなり、

肉体の年齢にあった言動は取れません。


精神発達として次の肛門期の課題 『 自律性 』 を獲得した人は、

自律性の中に甘えが含まれるために、甘えが自律的にコントロールされます。

すると甘えたい時に甘え、甘えを我慢すべき時には我慢します。

この自律性がなければ、いつでもどこでも甘えるために、

人に甘え、アルコールに甘え、薬物に甘えて依存症になっていきます。


更にエディプス期の積極性が加わると、積極性=自ら発展的に前に進む力の中に

甘えと自律性が含まれます。

自律性のない積極性は、でしゃばり、目立ちたがり屋となりますが、

積極性が自律的にコントロールされるので、適材適所でやるべき時はやる、引く時は引きます。

甘えと積極性が結びつき、積極的に甘えます。

自律性でコントロールされ、甘えていい時は積極的に甘えて、引く時は引くので、

エディプス期の男らしさ女らしさが相まって、男性は頼りがいがあり頼もしく見えます。

女性は可愛らしく魅力的に見えます。


精神分析によって止まった心の時計を動かし、成長発達していくので、男女ともに異性にモテます。



      インテグレーター(精神分析家) 登張豊実


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