金谷氏今月のメッセージ (平成24年8月)

以下は分析家仲間の拈湧笑界(金谷)氏のHPにある今月のメッセージを私のブログで紹介しているものです。


テーマ「法則」

 法則とは、辞書によれば一定の条件の下で必ず成立する事物相互の関係と有る。

科学・物理・経済にも法則がある。

 一番の法則は自然法則である。
自然界の現象や秩序を支配していると考えられている法則で、この法則に基づいて、人間は生きている。

生かされていると言うべきだろう。

 これ以上に人間が生きて行く為に、色々な人が法則を称えている。

例えば「引き寄せの法則」と言うのがあり、これは似たものが似たものを引き出す、と言う法則のこと。

すなわち、プラス思考をすれば肯定的な物理上の結果を産み、マイナス思考ならば否定的な物理上の結果を招いてしまうと、言うことになる。

 「現在の思考が未来を創り出す」と言う考えである。

有名なアメリカの著作家・ナポレオン・ヒルの主張で、1937年に「思考は現実化する」を著し、人は何かを考えて確信を持てば、必ず実現できると、引き寄せの重要性を説いた。

因みにわが恩師は「思考は物質化する」と提言している。


 又、こんな法則もある。

結婚生活を成功させる7つの法則と言うのがある。

ゴットマンの法則とも言う。

 これは
①相手の考え方や感情をよく理解する事。(相互理解)

②相手に対する愛情と賛美の精神を涵養すること。これは互いの考えや価値観を尊重すること。

③相手から逃避せず向き合う事。ごまかしたりうそをついたりせず互いに歩み寄る事。

④相手からの影響を受け入れるようにする事。自らのアイデンティティを保ちながら、相手の意見を認め受け入れる。

⑤夫婦間で解決出来ることは、必ず解決する事。夫婦だと言う事で曖昧にして、答えを先延ばしにしてしまうからきっちりと解決する。

⑥お互いに行き詰っているなら、それを話し合いで解決する事。お互いに相手の立場に立って何とか解決しようとすること

⑦二人で分かち合える人生上の意義を創り出す事。夫婦は個別の目標を持ちながら、共通の目標を持つ事。夫婦の事は難しい。基本的に配偶者の選択を間違えて、結ばれている為に必ず危機が訪れる。分析の相談の80パーセントは夫婦の問題に行き着く。ほとんど離婚してしまう。

 こんな法則もある。
「時間はお金に相当する」ベンジャミンフランクリンは、時間がお金と同じ様に大切なのだと言う。「時は金なり」と教えている。
イギリスの大学教授・イアンウォーカーは賃金税率生計費をもとにした公式から「時間はお金に相当する」ことを証明した。
それはこうである。
 V=(W((100-t)/100)1c
 V=時間の価値 W=人の賃金 t=税率 c=生計費 

この公式に従えば、イギリスの平均的な1時間当たりの価値は、男性が米ドルで約9ドル約830円(1ドル92円)、女性が約7ドル約640円
それをもとに、夕食を作るためにかかる費用を食材込みで計算すると男性が約16ドル約1470円・女性が約10ドル約920円

それに対し、テイクアウトすれば男性が約5ドル約640円、女性が約4ドル95セント約460円で済むと言う。

ウォーカー教授は、この様に時間がどんなに高価であるか、故に所得が上がり時間の価値が上がっている人ほど、自分で時間を使うより他から買うことを選択する。

 人間が生まれながらに持つ最も貴重な財産は時間であり、その時間で稼ぐお金も大切であろう。
それだけにどちらも大事に扱うべきであろう。


時間やお金を合理化して、シンプルな生活を送るには「シンプル実践の法則」と言うのがある。

それは次の4つの基本を実行する事。
①優先順位をつける。-単純化することは不要なものを捨てること。先ず自分にとって何が重要であるかを選別し、そこで決めたことに集中して他を捨てること。不要と考えられるものは思い切って捨て、重要項目に集中する事である。

②取捨選択をする。-仕事を先延ばしにすると、2倍のエネルギーを要する。先ず時間を作り出し、それを有効な事柄に振り向ける。そこで優先事項の項目をリストアップし、それに使う時間と内容を一つずつ吟味する。優先事項に残らなければ思い切って捨てること。
人はえてして難問を先延ばしにして、簡単なことから片付けようとするが、返って問題を複雑にし結果解決に時間がかかってしまう。

③「NO―」も言う。難しい事はなるべく引き受けない。はっきり「NO―」という断るくせをつけること。日本人は「NO―」と言うのが苦手である。断ると嫌われるのではないか。村八分にされてしまうのではないかと、保身に走り気が進まないのに付き合ってしまい、大事な自分の時間を無駄に使うことになる。

④支出を合理化する。-支払っていたものを書きとめよ。これは倹約を実行する事である。質素な生活をすると言うことは、単に何もかも始末をする事ではない。必要なものとそうでないものに分け、取捨選択しなければならない。それには日頃支払っている色々なお金を、毎日書き留める。そしてその内容を詳しく検討し、節約できるものはないかと考える。不要な支出があれば、直ちに止める事。

 まだまだ色々な法則はありますが、一番は我々が提言するラカン理論の法則である。

それは「真理の言語に隷属する」
真理の言葉に素直に従っていけば、必ず幸福になります。
どの法則も実行しなければ答えが出ません



                   拈湧 笑界・ねんゆ しょうかい
 
金谷精神療法研究所

ラカン精神科学研究所 のホームページもご覧ください

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この記事へのコメント

フランクリンプランナーに挑戦中
2012年10月10日 00:44
読みながら、あまりの内容の深さに衝撃を受けました。このような内容を紹介して下さり、ありがとうございます!とても勉強になりました。

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