ラカン精神科学研究所 ウェブリブログ出張所

アクセスカウンタ

zoom RSS 分析家の独り言 792(抱っこ・密着が安心と安全感になる)

<<   作成日時 : 2017/09/11 08:48   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0


他者への関心が無ければ、そこに関係は結ばれません。

人と人の間の空間をうめるものは関心です。

ですから、お母さんが赤ちゃんに関心を持って、

赤ちゃんから発せられるサインをしっかりキャッチする事でした。

(分析家の独り言791お母さんから赤ちゃんへの関心が母子関係の基礎をつくる 参照)

皮膚感覚において、お母さんが赤ちゃんとの空間を埋めて

“快”を感じさせるためには、抱っこなどによる密着です。

お母さんと赤ちゃんの間の空間距離を縮めて最小にします。

この空間を縮め密着する事が、危険から守られ保護されているという

安心と安全感になります。

お母さんが赤ちゃんに関心を持って適確に世話をしなければ、

母子間には無限の空間が広がり、いつも不安を感じます。

無関心、無気力、無能感、無意味などは、精神の病理に繋がる危険な言葉です。


ですから、言葉の無い赤ちゃん時代に、

抱っこなど赤ちゃんに触れることで密着しマーキングしておきます。

そうすると、いつも安心と安全がイメージされ、心があたたかく豊かになります。

赤ちゃんは“快”を感じると、身体が緩みます。

顔の筋肉も緩み笑顔が増えます。

赤ちゃんの笑顔がお母さんの育児に対する報酬です。


お母さんが赤ちゃんを抱っこする事は、母子関係を築き、

赤ちゃんの精神の発達と安定にとても大切な事でした。



買い物に出かけた先で、子どもがお母さんに

「抱っこして」と言ったり、泣いたりして訴えている光景を見る事があります。

「はいはい」と言って抱っこするお母さんもいますが、

「自分で歩きなさい」と怒っているお母さんもいます。

お母さんは重かったり、疲れていたりするでしょうが、

どうかお母さん、子どもさんを抱っこしてあげてくださいと心の中で言います。

その事が子どもにとって、また母と子の関係にどれだけプラスになる事かと。


           ラカン精神科学研究所 セラピスト 登張豊実


ラカン精神科学研究所のホームページ

オールOK!子育て法

フォンドル・セラピー

ラカン精神科学研究所メールマガジン

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
分析家の独り言 792(抱っこ・密着が安心と安全感になる) ラカン精神科学研究所 ウェブリブログ出張所 /BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる